こんにちは、TKです。

いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
私は朝起きるのは非常に得意でして、この時期でも「朝辛い?なにそれ?」状態です。
しかし、季節の変わり目に極端に風邪を引きやすいという弱点があります。
人間パーフェクト超人ではいられませんね。

さて先週の記事の中で面談の話がございましたが、ありがたいことに無事配属先が決まりました。
お客様はもちろんのこと、営業さんや先輩社員にも入れてよかったと思って頂けるよう精一杯努力致します。

今週は選ばれる人について、お話させていただければと思います。
私はここ2年くらい、とある企業様のサービスを使って事業のキックオフ会議や戦略会議に参加させて頂いております。
比較的オープンかつラフな企業様が多いので、オフっぽく始まりはしますがその時々によって場の雰囲気は大きく変化します。
そのようなサービスを利用する企業様・参加者共に、多種多様で色々なタイプの方がいらっしゃいますが割とロジカルな方が多いのかなという印象です。
私自身はどちらかと言えば議論が白熱するほうを好みますし、今までの職歴でもそのような企業が多かったです。
しかしこれはあくまでオフや内向きだからできる議論なのかなとは思います。
これが実際に商談現場で起こるかと言ったら経験上ほぼ無いです。
商談では熱意や感情が伝わる場面もありますが、基本的には論理的かつ合理的でビジネスライクな部分が大きく占めると思います。
そういった背景もあり、私自身ロジカルな話し方を身に付けたいと思い参加をしております。
実際に参加以前に比べるとかなり改善されていていると感じます。
しかし私が最近になって思うのは、全員を自分のペースに巻き込める人間がやはり強いのだなと。
前述した会議中には、必ず誰かが火付け役となって議論が白熱します。
火付け役には会議が終わっても周囲に人が集まり、ひっぱりだこ状態です。
ビジネスにおいて選ばれるというのは非常に重要な要素であり、誰もが選ばれたいと日々思っているのでは無いでしょうか。
冒頭記載した面談では、やはり面談中も面談後も選ばれたいと思っていましたし選ばれたときは非常に嬉しかったです。
論理性や合理性(いわゆるオンっぽい要素)は選ばれるためと言うよりも、Noと言われないための最低限必要なスキルなのかと思います。
選ばれるためには自分がどう見られているのか、どうしたら選ばれるのかを論理的かつ合理的にコントロールする自分と、周囲に対して火を付けられる熱意を持った感情的な自分のバランスが重要なのかと考えております。
このバランスをもっと体系化していけば、もっと面白いことができるのでは無いかなと企んでいます。

というのを感情丸出しで、先日行われた新入社員の飲み会で熱弁してしまいました。笑

まだまだ修行が足りないですね。
日々自分自身を俯瞰で観察しながら成長していきたいと思う今日この頃でした。

みなさまはどちらの比率の方が高いでしょうか?

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