先ほど、TKさんが「選ばれる人」という面白いテーマで
ブログを書いてましたね。
中々、興味深い内容なので、皆さんぜひ読んでみてください。

TKさんに触発され、
「選ばれる」に関連した話題を書こうと思います。

採用面接という場は多くの場合、
企業に「選ばれる」という場であると思っている方が大半だと思います。

私自身も面接官をやるまでは、そんな風に思っていました。

が、実際は違います。

もちろん、企業側は応募者を選ぶ立場ですが、
同時に選ばれる側の立場でもあります。

昨今、求人倍率が高いエンジニアに限っては、
企業は「選ばれる」立場にあることの方が多いです。

まぁ、一人あたりに約15社ほどがオファーをしている市場感なので、
必然といえば必然です。

ビジネスの場で唯一、感情で動く商談の場があるとすれば、
それは、ベンチャー投資か採用の二つくらいではないかと思います。

どちらも共通していることは、その事業に携わる人の熱意や想いなど
「人間」の部分に魅力を感じて、最終的な判断を行う場であるということ。
もちろん、論理的に判断する基準は設けていますが、
最終的な判断は、その人自身に魅力を感じたかどうかで決まるという事。

応募者から見ても、熱意ある従業員・社長がいる会社で働きたいですよね。

この市場が過熱している状況で、エンジニアの方と素晴らしいご縁を
幾つも結べている当社は、他社に比べて魅力ではないかと。
そんな自慢で締めてみます。

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