こんばんは。AOAKAです。

誰かに何かを任せる時に何を考えますか??

やってくれるかどうか
やってくれるが質はどうか
どの程度フォローは必要か
・・・

まあ色々考えたりしてしまいます。

で、そこで思ったのが任せるなら、
考えるべきとこが違うのではないか、と

完了したときにどんな感謝を伝えるか
完了できなかったときどんな指摘やフォローをするか
質がよかったときにどのように褒めるか
・・・

任せる、という事は全てを託す事じゃないかと。
だとしたら、考えるべきはその結果に対してどのようなアクションをとるか。
じゃないのかと。

ここでまたまた登場します。
落合博光

監督として8年務めたなかで、
全てAクラス、4度のリーグ優勝、1度の日本一(53年振り!?)

監督という立場にも関わらず、
ピッチャー(先発や交代など)に対して口出しした事は一度もないそうです。
ピッチングコーチに全て任せていたと。

理由は
自分はバッターだからピッチャーの事は分からない、
他の監督はみんなそうやって失敗する、と

でも、ピッチャー交代の時は必ずマウンドにいきます。

理由は
一番ブーイングを浴びるところだから
それが仕事なんだ、と

任せた相手がだした結果に対しての責任をとる。こういう事の積み重ねが

・回りへの信頼につながる
・信頼により意識が高まる
・意識の高まりによりパフォーマンスが向上する
・パフォーマンスの向上は成果につながる

という事で
常勝軍団を築いたひとつの要因なんだろうなと思います。

ではでは

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