こんにちは。今回は2月入社のエンジニア、塚田さんのインタビューをご紹介します。

――この度はご入社ありがとうございます!まずは塚田さんの前々職~前職あたりまで、バックボーンを教えてもらえますか?
前々職では主にインフラの運用保守周りを担当していました。運用保守と言ってもルーティンやオペレーションではなく、顧客常駐のSEとして基本設計から本番環境の運用保守まで一貫して携わっていました。

――なるほど。常駐だと正直お客様の特性で仕事のしやすさも変わると思います。何か特定の業界が多かった等ありますか?
僕の場合は金融系のお客様が多かったですね。金融系と聞くと、敬遠するエンジニアの方も多いかもしれません(笑)。
でも僕が担当していたお客様は、変に堅苦しいという事はなかったです。勿論難しい業務はたくさんありましたが、特に抵抗なくチャレンジすることができましたね。

――お客様に恵まれていたんですね。その後はどのようなお仕事をされていましたか?
次の会社(前職)では、エンタメ系サービスの運用を元請として対応していました。
改めて自分の経歴を振り返ってみると、広く浅くできている点が強みだなと思います。

――たしかに設計~運用保守まで一通り対応できるのは強みですね。特定の技術に拘りや自信はありますか?
広く浅くではありますが、その中でも自信を持っているのはMicrosoft系のソリューションですね。
Windows系のクライアントやサーバ、Active Directoryも含めてある程度は触ってきました。

――ありがとうございます。順調なキャリアですが、転職を考えたきっかけはどこにあったんでしょう?
今よりさらに成長して、周囲の人に良い影響を与えたいと考えたからですね。前職でエンジニア職以外にも色々なことを経験させていただいて、その中の一つに”プライバシーマーク推進”があったんです。
そこに携わるようになってから、「セキュリティにも関わりたい」という気持ちが以前より強くなったんです。
もう少し深堀してみると、ただセキュリティに関わるだけではなくて、「自分が知っていることを人に教えたい」という気持ちが強いことに気付いたんだと思います。

――面接の際も仰ってましたね。世の中には多くIT系企業がありますが、その中でシンプラインの選考に来ていただけた理由は?
エンジニアとして成長するためには、AWSは避けて通れないと思いました。
HPや会社説明会には多く足を運びましたが、シンプラインは「AWSに力を入れてます」とHPや求人媒体で強く謳っている点、また実際話を聞くとその筋道が通っている点が魅力的でした。

――100点の回答ありがとうございます(笑)。いくつか内定が出た中で、最終的にシンプラインを選んでいただけた理由はどこでしょうか?
一番最初に自分を必要としてくれたことです。
エンジニアとして成長した先には、管理職として組織作りにも携わりたいと考えているので、
その可能性や過去のキャリアも評価してくれた点で入社を決めました。

――期待しています!面接時や入社後で、僕らHRや清水さんの印象は変わりましたか?
まったく変わらないですね。取り繕っている感じや裏表を感じない、そのままという感じです。
自分も同じような感覚で接することができるので、仕事がやりやすいと思いました。

――取り繕うとその場では良いですが、後から苦労しますよね。今後はどのような事をしていきたいですか?
まずはAWSの事なら何でも任せていただけるようなエンジニアになれるよう、力をつけたいです。
そのあとは管理職としてもう一度組織や事業に貢献できる一人のビジネスマンとして。
管理職と言うと堅いですが、プロジェクトも人の管理も出来るようになりたいですね。

――最後に、転職において同じような悩みを抱えている人に何かメッセージをお願いします!
僕の場合は年齢的にも最後の転職と考えていました。
皆さん環境や状況は違うと思いますが、チャンスやきっかけは色々なところに転がっていると思います。
まずは動いてみましょう!自分の選択肢を広げて、良い所があったらチャレンジしてみる事が良いと思います。

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