スタッフAです。
毎日しっかりやるのは難しいなと。
 
「しっかりやる」ってなんだよ。
目的語を書けよ。
 
という声が聞こえてきそうですが、
(実際胸中で聞こえました、)
明示的に省いた要素なので、お断りします。

そこのファジーさを無くすと一気に
(文章の中で)身動きできる範囲が狭まるからです。

「しっかりやる」という自動詞として考えてください。
 
 
で、自動詞「しっかりやる」が内包する要素としては、

精神的にやられてないとか、
健康であるとか、
決められたことを決められた通りにするとか、
決められたことの正当性に思いを馳せるとか、
決められてないことのあるべき方式を考えるとか、
言われたことを言われた通りにするとか、
言われてないことまでよしなにやるとか、
 
寝る前に歯を磨いたりとか、
(比喩としての)アリの巣を掘ったりとか、
(比喩としての)サルを世話したりとか、
(比喩としての)小人の世話にならなかったりとか、
(比喩でない)困難に向き合ったりとか、
 
めんどがらずに指摘したりとか、
左側通行を遵守したりとか、
遵守してない人にイライラしないとか、
よく食べよく寝るとか、
自転車のライトを点けるとか、
自転車のスタンドのロックをきちんとかけたりとか、
噛まずに流暢な説明をするとか、
他者を気にかけたりとか、
 
(精神的な意味で)前を向いて歩いたりとか、
(物理的な意味で)前を向いて歩いたりとか、
合間を縫って勉強したりとか、
咳を覆った手でつり革を触らないとか、
世界の平和を祈ったりとか、
きちんと中身のあるブログを書いたりとか、
ごめんなさいと言ったりとか、
ありがとうと言ったりとか、
 
(鳥類並の視野角を持ち合わせていない限り)スマホを見ながら歩かないとか、
 
(鳥類並の視野角を持ち合わせていたとしてもそれは対向者の知ることではないのでやっぱり)スマホを見ながら歩かないとか、
 
(鳥類並の視野角を持ち合わせていることをタスキをかけて喧伝したりすればあるいはと思いつつもそれはそれで対向者に本来払うべき必要のない注意をペイさせる必要が生じるからやっぱり)スマホを見ながら歩かないとか、
 
その他もろもろひっくるめて残り400余とか、
 
そんなあたりです。
 
 
結果、今日一日を振り返った総評としては、
「しっかりやれた部分もあれば、そうでない部分もある」です。

 ※少なくとも、上から26番目の要素に関しては後者です

1週間とか1ヶ月とか1年とかの期間で振り返っても
たぶん同じ答えが返って来るだろうので、

というか誰にどのスパンで聞いても答えは
「しっかりやれた部分もあれば、そうでない部分もある」であろうので、
今度から自動詞ではない目的語を伴う「しっかりやる」で振り返ることにします。

ひとまず上から16番目あたりの要素から。

スタッフAでした。

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