Simpline Blog南三陸での学び

こんにちは！まつトラです。

昨日は東日本大震災復興の情報収集の為、宮城県本吉郡南三陸町へ、
行ってきました。

実際に現場を見学したり、語り部のお話から津波の恐怖が伝わってきます。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、こんなに高い場所でも危ないです。
この黒い石碑の場所まで津波がきました。


「未来の人々へ｣が感動しました。

地震が起きたときのを避難ルートを東日本大震災直前に確認していたことで、
助かった例もあります。
会社内でも避難ルートを皆で確認しておくことが必要だなと感じました。

また、誰かを助けようとして、自分が亡くなってしまうケースが多かったようです。
語り部から、「つなみてんでんこ｣　という言葉を教えていただきました。

防災の標語で一人一人がまずは自分が助かること考えて行動することで
みんなが助かるという考えです。自分だけ助かれば良いというものではなく
家族はそれぞれ逃げると信じて行動することで、共倒れを防ぐといった考え方のようです。

その時の状況次第だとは思いますが、みなさんも覚えておきましょう。