月曜に晴れたのはいつぶりだろう?

と思っていたら、社内で流れているラジオでも同じことを言ってました。

なんと、9週間ぶりだそうです。

 

今日、日経を読んでいて「数字」の重要性について触れた記事がありましたが、

読んでいて「うんうん」と非常に納得する内容でした。

 

例えば、前段で書いた件を数字ありなしで表現すると以下のようになるでしょう。

「久しぶりに月曜日、晴れました」(数字なし)

「9週間ぶりに月曜日、晴れました」(数字あり)

どうでしょうか。

数字が入った方がインパクトが大きく、印象に残りますよね。

 

「そんなの分かっているし、当然じゃん。」

と思う方もいるかもしれませんが、仕事上では意外と数値化する事を

無意識に避けている事が多かったりします。

それはきっと数値化すると現実を直視する事になるため、

自信のないことやネガティブなことは見たくないという心理が働くのでしょう。

 

嫌なことからは目を背けたくなる気持ちは非常に良く分かりますが、

ビジネスマンである以上、しっかりと直視する強さを持つ必要があると思います。

私も目を背けたくなる結果に終わった仕事などありますが、

逃げずに立ち向かう強さを持てるように特訓しようと思いました。

 

なぜかって?

もうすぐ30歳という節目を迎えるのに、20代のままの考え方では、

この先の人生を送れないと思ったから。

 

29歳と30歳。1つしか違うのに、とても大きな壁がありますね。

数字にすると本当に見たくないものが、くっきりと見えます。。。

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