最近、証券ディールやM&A担当、法曹関係など多様な仕事をしている
同級生と会う機会があり、久々にIT業界とは関係ない話をし、
非常に刺激や実りの多い時間だったなぁと、ふと思いました。

いつも同じ環境に浸かっていると、
どうしても視野が狭くなり、知識の幅が固定化されてしまう。
面接業務を行う私の場合、知識が狭まってしまうことは、
あまり宜しくない状況であると個人的には思っています。

弊社の場合は、ITエンジニア経験者のみでなく、
未経験者も採用しておりますので、ITだけを知っていれば。
エンジニアという職種だけを知っていれば良い。
という訳にはいかない部分があります。

応募頂いた方の良さを正しく理解するには、
その方の業務を正確に理解し、深堀した質問ができないと始まらず。
それを行うには、
その方の業務に関する前提知識がある程度はないと始まらず。。。

結果、知識の幅はある程度の広さが必要になる。
というのが、面接業務を1年半経験して発見した答えの一つです。

そして、他の業界・職種に関する知識を増やすには、
異業種交流が一番手短かで、優れた手段なので、
たまには参加するのも良いなぁというのが、今日のブログの帰結点です。

いや、かなりの遠回りをしましたね。
端的に説明するのは本当に難しいです・・・

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