先日囲碁の大会で思った以上のいい成績を残せてしまい、

賞品に少し高め日本酒を貰って存分に持て余していたりします。

折角いいものなので、肴に何を作ろうかなぁと考えるのもまた楽しみであったり。

弊社の特化している部分としては、やはりAWSを挙げるのですが、、
それに触れたニュースが飛び込んでくるとやっぱり気になるもので。
知ってるワードが取上げられてると若干テンションが上がります。

少し前の囲碁のニュース。(趣味丸出しでした。)

囲碁の棋戦「竜星戦」にて、
上野愛咲美三段(17)が女流棋士として初めて決勝進出、
惜しくも準優勝という成績を収めるというニュースが入って来ました。

この「竜星戦」は全棋士参加のトーナメント一発勝負。
その中でのNo.2に17歳の女子高校生が躍り出たというお話。

2015年末にGoogle社が開発したAlphaGOという囲碁AIの出現により一気に研究にブレイクスルーがおき、
現在、囲碁も将棋もですがここ数年でAIによる研究が活発に行われるようになりました。

この上野三段は、
囲碁棋士内でのAI活用時のAWSの使用方法マニュアルを独自で作成し配布しているとの事。

AWSの高機能サーバを活用し、より深い探索を可能にし勝負の研究に結び付けている。
基礎的な実力はもちろんあったかも知れませんが、準優勝の原動力となっている事は確かです。
それを自分1人に留めないところも好感度が高いんですよね(ただのファン)
(AIで研究した手を盤上へフィードバックさせるのも相当凄いんですが)

研究で利用しているのはEC2 P3インスタンスなんだそう。
(P2インスタンスより価格は高いが、倍以上の探索能力が出てコストパフォーマンスが良いと。)

AWS自体様々なサービスを提供していますが、、
利用するのにも適切な機能とコストを考え活用し、
最大のパフォーマンスに結び付けて価値を生み出していくのにも土台の知識が必要です。

数多くのツールの中から最適なものを選択し、自分に一番合うやり方を見つけるにも、
アンテナを張り、意識的に改善しなければ、やりたい事のパフォーマンスは上がらない。

仕事や日常でいい選択が出来ているかと言われると、
・・・必ずしもそうでは無く、最善を尽くせているかというと、常に必ずしもそうではありません。。

時間は有限です。
色々やることはあれど、活用出来るものは活用して、使えるものは何でも使って、
自分の納得行く結果に、少しでも結び付けられるようにして行かなければなりませんね。

資格の取得補助については前回(9.13)のブログでも触れていますが、
活用出来るものは沢山あると感じます。
1人でもくもく考えるより聞ける環境があるのは非常にありがたいです。

最近勉強なんかをやっていると、
どう時間を上手く使うかを意識させられているためか、こんな話題となりました。

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