自分にとってやり遂げる価値がある事や
心底から望む事であっても
それを自分が実現できる可能性がある対象は
月日と共に歳を重ねるごとに減っていきます。
一定の年齢を過ぎれば、
(たとえ十分な能力があったとしても)
プロ将棋棋士やプロ野球選手には成れませんし、
年齢の制約がない事であっても、
身体力や知力の側面から実現が限りなく困難なことも増えるものです。
とはいえ、選択肢が減ることが悪いことばかりではなく
限られた中だからこそ選択する意志が強くなるのも事実だと思います。
この週末は、トランスジャパンアルプスレース2018の開会式を
富山まで見に行きました。
http://www.tjar.jp/2018/about/index.html
以前、テレビのドキュメンタリーでこのレースを観てからは
何となく漠然と気になっている山岳レースで
自分は、限りなく参加できる可能性は低いが
参加できる可能性がゼロではないと、といった類のものでしょうか・・・
このレースに参加することは容易ではなく
参加者の30人の人たちは、
並大抵じゃない努力と準備に2年間を費やしたのだと思います。

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