どんなに周到に準備をしても
間違いが必ず起こるのであれば
それに「早く」気づき直せば良いと思います
人生も仕事も思い通りに進むことは稀で
だからこそ意義があるとも言えますし
そもそも計画通り寸分たがわず完遂できる目的の多くは
大きな価値や達成感をもたらしてくれる事もないでしょうしね
月並みですがこういうことです
「Fail Fast」 できるだけ早く失敗を確信する
「PDCA」 振り返りより良いやり方に変える
年が明け3ヶ月が経ちました
過ぎた時間というのはいつも矢の如く感じます
私たちは3ヶ月単位で大きな振り返りを行い
皆で間違いを見つけより良いやり方に変えようと試みます
事業のこと 組織のこと 経営全体のこと etcetc…
実はこういった仕組みを徹底し始めたのは
今年に入ってからです
PDCA、Fail Fastの大切さはわかっていても
「誰が いつまでに どんな方法で・・・そして何を目的として」
といった運営ルールを仕組み化しなかった以前は
日々の仕事に忙殺され流されることも多々ありました
まだ3ヶ月 もう3ヶ月・・・
大きな変化にはもう少し時間が掛かりそうですが
これを1年2年と続けることで
必ずより良い成果となるでしょう
そして良い結果を生み出した行動は習慣となり
必ず新たなより良い成果を生み出すサイクルに変わります
そしてFail Fastと対になるのは
Start Fast『早く始める』です
(正しくはBegin immediatelyかな・・・まあいいか)
結果だけを見れば失敗は成功に劣ります
ただし失敗の苦い思いやそこから経験し学んだことは
時に成功に勝ることもあるでしょう
次のより大きな成功につながる自身の成長という形で
今日の失敗を避けるために、行動を先延ばしにしないこと
未来の自分のために。
シンプライン 清水

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