being on the road
作家の沢木耕太郎が
自身の旅を綴った本のなかで
「禅とは何か?」
という外国人旅行者の問いに対して、
彼自身が、確かこう答えたのを覚えています。
直訳すれば「道の途中」
要は、途上であること、です。
生きているということは、
常に、「道の途上」にいるということです。
死は誰に対しても、その途上で訪れます。
その訪れ方が、平等であるかどうかは別として。。
僕らはゴールに辿り着く事はありません。
生の途中で、ゴールまでの過程で
死に追いつかれます。
そのときに、自身のゴールまでの過程のどこに立っていたか。
それが大切なことだと僕は思っています。
そして、最終的な生きた価値の判断は、
そこでしかできないと思います。
要は、過程においては、
全ては変えられる可能性があるということです。
誰しもが。。
カッコ良く生きたいと思います!

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