スタッフAです。

何か新しいことが一つ出来るようになると、
階段を一段登ったような気がして嬉しくなります。

階段を一段登ると、
景色が開けたり、全体像が見えたりして、
「今まで自分はあんな低い位置にいたのか」と凹んだり、
「まだこんなに先の階段があるのか」と尻込みしたりします。

階段を一段一段登っている横で、
エスカレーターですいすい先に行く人がいたりして、
「うらやましいなぁ」と思ったり、
「いや、でも自分の足で登らないと鍛えられないからね」と思ったりします。

登ったはずの階段が脆くも崩れ去り、
「また始めから登り直しになって嫌だなぁ」と思ったり、
「あの時は気づかなかったけど道中はこんな景色だったんだなぁ」と思ったりします。

なにがしかの階段を登っている途中で
「君はまだシンデレラさ」と言われ、
「幸福は誰かがきっと運んでくれる」と信じてみたり、
「シンデレラと階段で連想するのは急いで駆けおりる場面じゃない?」と思ったりします。

*

タスクを1つ消化すると、
階段を一段登ったような気がして嬉しくなります。

以下ほぼ同文となるので省略します。

*

「stairway to heaven」を聴く時はいつも、
横着して5’57のあたりまで飛ばしがちです。

こちらからは以上です。

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