スッタフ?です。
大玉キャッチボールという言葉を作りました。
 
▼大玉とは。
運動会で使うあれをイメージしてください。
でかい粒の比喩として用いています。
 
▼では、粒とは。

粒度が高い、とか、
粒が粗い、とかよく言いますね。それです。
 
ざっくりとした大項目レベルででかい粒があって、
中項目、小項目と分解していくプロセスを、
「粒を細かくする」と表現する時のそれです。
 
粒に置き換える対象となるのは、
タスクとか、疑問とか、知識とか、目標とか、議題とか、環境とか、
まぁそのテのやつなら何でも含みます。
 
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大玉の素材にもよりますが、
粒を細かくしていくのは意外と骨の折れる作業です。

なので、そこをただ単にめんどくさがったりとか、
経験不足で勝手が分からなかったりとか、
いやはや単純にでかいサイズが好きだったりとか、

そういった理由で、大玉のままいろんなものが飛び交っているなぁ、
と感じる時がしばしばあります。

ありますね。
 
大玉を削り出していったら残ったのはバレーボール大の粒だった。

 ▲投げる前に多少なりとも削りましょう。

楽しく大玉を転がしているけど、中に粒がぎっしり詰まってることに気づいて飽きた。
(そして次の大玉を転がしにいく)

 ▲転がした後のことも考えましょう。
 
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逆に、こちらは野球ボールのつもりで投げたのに、
あちらはキャベツ※として受け取るような可能性もあるので注意が必要です。

 ※太陽と大地の恵みを一身に受けて近年稀に見る大玉サイズに育っている
 
 ・これから投げるのは直径7cm程度のボールです。
 ・ゴムで出来ています。
 ・グラブで受け取ってから、こちらに投げ返してください。
 ・調理に取り掛かっていただく必要はありません。
 
そう宣言してから投げないと、
受け手側の主観に伴い創造される、
実体を持たないバーチャル大玉の発生を抑止出来ないということです。

気をつけよう。
気をつけましょう。

そういう話でした。
 
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ちなみに、もし調理していただけるのであれば
ロールキャベツでお願いしたいと思います。

御相伴に預かります。
元気です。

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