こんにちは、nekoです。

今回のテーマはリファーラル採用について。

リファーラル(referral)は「紹介、推薦」といった意味があります。
つまりリファーラル採用とは、社員の人的ネットワークを通じて人材を探し、採用する手法です。

縁故採用やコネ採用と似ている印象を持たれるかもしれませんが、大きく異なります。
縁故採用は、社内外の有力者からの紹介で、
スキルや経験に関係なく採用しなくてはならない状況に置かれる場合があります。

一方リファーラル採用は、採用基準を満たしていなければ採用には繋がりません。
通常の応募と同じように選考していきます。

リファーラル採用のメリットとしては、下記などがあります。

・コスト削減
求人広告への掲載費用や人材紹介の手数料など、その他のコストを削減することが可能です。

・転職潜在層との接点
求人サイトに登録して積極的に転職活動を行っている顕在層と違い、
アプローチが困難な潜在層への接点を持つことができます。

・ミスマッチの回避
会社のことをよく知っている社員が紹介してくれる人材は、適性やスキルがある程度マッチしている可能性が高いです。
また候補者にとっても、紹介者を通してどんな会社か話を聞けるので、双方にとってミスマッチが少ないと言えます。

当社でもリファーラル採用は以前にも実施していましたが、
採用手法のひとつとして、また改めて活用していきます。

紹介した人材が採用に繋がった場合は、紹介者である社員には表彰制度もあります!!

社員が一緒に採用活動に取り組んでもらえれば心強いですね。

では、また。

TOP