Simpline Blog仕事に愛着を持てるか

エンジニアだった頃、自分の仕事に愛着が沸きにくかったことを覚えています。ユーザの顔が見えなかったからです。当時システム運用部門にいた僕にとっては開発部門がユーザだった訳です。
実際はその先に事業部門のエンドユーザがいるのですが、そこまで見えなかったのが本当のところです。

愛着を持てる理由は人それぞれですが、一緒に働く人には仕事に愛着を持って欲しいです。短くはない時間を仕事に割くのであれば、愛着を持てる方が良いはずです。
そのためには組織としても事業としても、変えなくてはいけない事がまだ残っています。そのためにそれぞれが同じ方向を向いて頑張るというのは、組織として正しい形だと思います。

事業のことを営業や他部門に投げるつもりはありませんが、組織のことは任せろよ！と言えるようなチームになりたいですね。
想像できることは実現できるので、大丈夫ですが。