入社して一ヶ月になろうとしているYKです。

これからの5年はとても重要な5年間になるような気がしてなりません。

インターネットが登場して20年程が経過し
もはやインターネットが過去のものになりつつあります。

AI、Iot、フィンテック、VR・MR・AR、ドローン、自動運転と次世代で重要なキーワードがこれだけ出てきています。

そしてこのどれもが、この先の5年から10年の間にきちんとお金を生み出すものへ進化していくでしょう。
(お金を生み出すと分かった時点で優秀な人材は一気にそちらへ流れていくでしょう。
しかし、今はまだまだ確証がないため、一部の方以外はそちらへ踏み出せずにいる状態であります。)

私はこういった新しいものが重要性を増すというよりも

インターネットというものに乗り遅れた人たち、あるいはインターネットに乗ることができた人たちが
次の船に乗り込むことが出来るかどうかということが問題であると思います。

前回の革命はただインターネットという便利なものが登場し、生活がより便利になるだけでした。

しかし、今回はAI、自動運転というものが絡んでいるため
乗り遅れてしまうと職を失う恐れがある点で前回とは違います。

ですので、今回の革命において次の船に乗れるのか乗れないかは非常に重要になってくるのです。

そしてその、危機は日々現実へと近づいています。

私たちそれぞれが見えているものは同じで
同じ時間と同じ情報が与えられています。
(情報を得る手段は皆平等に与えられています)
その中でどう行動をとるのか。

私はこの5年以内はインターネットをいかに使用し、いかに情報を収集し
次世代機器とどうパイプを形成するかが重要であると思います。

つまり、今までと同じようにインターネットの力を借り
インターネットを通してできること行う。

そしてその先の5年に備える。

この5年の情報収集と行動がとても重要であると思います。
(5年の間に起こる現実を見極め、ペースを速める必要も出てきます)

ちなみに5年後のインターネットとは表示媒体がPCからスマホに変わりつつあるように
スマホからVR、AR、NRへと
スマホからグラス、ウォッチ、まな板、冷蔵庫、机(Iot)へと
表示される媒体が変わっていきます。
(もちろんPCも残るかあるいは、進化しその存在は守り続けるでしょう)

つまり、インターネットという仕組み自体は残ると思うのです。

ですので、ITエンジニアは表示する媒体が変わっても対応できるように適応していくことはもちろんのこと
どの媒体を選ぶのが一番いいのかを見極める目を育てる事が重要であると思います。

さらにインフラエンジニアは自動化される未来を予測し、年単位、月単位でその予測を修正していき
いつ自動化され、いつ仕事がなくなるのか

そして自動化されたのちどんな価値を生み出すことができるのか
日々研究する事が重要であると思います。

もちろんすぐに我々の仕事がなくなることはありません。

しかし、準備を行っていないと大変なことになります。

これからの5年の現実と未来をきちんと見極め、料理し
より豊かな10年とその先を形成していきたいものです。

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