昨日は、自分に向けたあるべき姿について
書いてみましたが、
他者に対しても、
あるべき姿・・・こうあるべきだ、
といった思いが誰しもあると思います。
「彼ならこの仕事を上手く進められるはずだ」
「総理大臣なら、一貫性があるべきだ」
「彼女なら、意見に賛成してくれるはずだ」
「学校だから、子供の面倒は全て責任を持つべきだ」
・・・等々。
これ、要は期待ですから、
実現しないことで、自分の感情が
ネガティブな方向に向かいます。
落胆や失望・・・はたまた怒りの感情に向かいます。
ネガに陥ることで、
良いことは何もありません。
他者に対して、過度に「こうあるべきだ」
といった前提で臨むのは得策ではありません。
とはいえ、義理や筋を通さない他者に対しては
例外ですが。。
まあ要は、
与える側は与えられる側よりも
一見大変なように感じますが
コントローラブルな分、ストレスは溜まらないと思います。。

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