求人倍率が高い(企業の人材採用が難しい)期間が
日本では続いています。
2020年 東京オリンピックを境にそれが変わる
というのもひとつの見方ですが
労働力人口の減少が続く背景からは
長期的には求人倍率が上昇していく未来が現実的かもしれません
2060年までに労働力人口が、55%近くまで減少するという統計は、
近々の出生率が急上昇しない限り現実的な未来です
であれば景気の変動やオリンピックのようなイベントによる
一時的は影響はあっても
ベースとなる求人倍率は過去の数値に回帰しない
と想定するほうが正しいと思います
一過性の問題であれば
雨風を一時的に凌ぐという対処療法も有効ですが
そうではなく変化を遂げた環境に対しては
対処療法ではない対応が有効でしょう
もちろん外国人労働力や
AIやIOTによる自動化での労働力の代替が
及ぼす影響はあると思いますが・・・
一時的な変化か、本質に関わる変化か。
それは採用以外のことでも知るべき大切なことでしょう
シンプライン 清水。

・・・素晴らしい音楽と

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