今でこそ 柄にもなく社長という偉そうな肩書きで
会社のリーダを任されていますが、
20代の前半は、海外を放浪することに
ほとんどの時間を費やしていました。
ヨーロッパ、アジア、アフリカ、中東・・・etc。。
バックパックを背負い 様々な国々や人々と
出会い 通り過ぎていく日々でした。
当時は何かをしなければいけない、
けれど何をすべきかわからない・・・
そんな気持ちの渇きだけがあったような気がします。
ただ表層的であっても様々な国の文化や人々に接したことは、
懐かしく 今の糧になっているような気がします。
その中で学んだとても大切なことは、
何処にいるか・・ではなく、何をするか、
が生きていく上で大切なことであって、
場所が変わったとしても 自分自身が変わらなければ
何一つ変わることはない、ということです。

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