目的・課題感

・アプリケーションをAWSのサービスを活用してスケーラブルなWebサービスとして動かしたい
・インフラ利用効率を上げて、コストパフォーマンスを改善させたい

技術支援の効果

サービスをスケーラブルにするという非機能要件を満たして構築できました。また、Pythonアプリケーションの委託共同開発によってサービスを動的に立ち上げるという機能要件を満たすこともでき、顧客要望を満たす形でサービス提供するに至りました。
保守の段階では、起動時間の短縮化や、コンテナ細分化によって、インフラ利用効率を上げる事ができました。

対応のポイント

①仮想マシン上で動くようになっていたJavaアプリケーションをコンテナ化して、Kubernetes(EKS)上で動かせるようにした
②モノリシックだったアプリケーションを機能コンポーネント毎にPod化して、分散アプリとした。個々のPodのフットプリントを小さくすることで、ワーカーノードを従来の37%のサイズまで縮小可能にし、コスト効率化を実現

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