目次

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1.はじめに
2.私の前提知識、学習環境の説明
3.学習手順
4.コツ
5.使用した学習教材
6.試験結果
7.まとめ

1.はじめに

クラウド設計構築経験ゼロの私が約2年程度でAWS認定試験11冠を達成できました。

有効であると思った学習手順などをざっくりご紹介します。
※AWSサービスやハンズオン等のご説明はしません。

学習方法、学習環境は人それぞれですので正解はないと思いますが、
何かしらご参考になりましたら幸いです。
※私一個人の見解に基づき記載しております。

2.私の前提知識、環境など

  • クラウドの知識、業務経験はゼロからスタート。
  • オンプレの知識/業務経験が若干ある。
  • CCNA、Lpic lv1、運用保守
  • 学習期間は1つの試験に約1ヵ月程度。 
  • 業後2h、週末8h程度、たまに休憩。
  • より多くのサービス名、サービス概要を把握することに専念。詳細な仕様の把握までは行っていない。
  • 後で点と点がつながり全体像が把握しやすいよう、引き出しを多く持つことを優先した。
  • 会社の学習用AWS検証環境が自由に利用できた。
  • 実際に手を動かし体験することで、イメージが定着する。無料で試せる環境は大変ありがたい。
  • 会社の資格取得支援が充実していた。施策がモチベーション維持に繋がった。
  • https://www.simpline.co.jp/blog/blog_ty/qualification-allowance/

3.学習手順

①情報収集

学習を効率よく進めるために、まずは情報を収集します。
具体的には、試験範囲、どのような出題傾向にあるか、難易度、勉強時間、教材選定などです。
手っ取り早いのは、Qiitaなどで認定資格を取得された方のブログを色々読んでみる。自分に合いそうな内容を参考にすることです。

②計画

参考書を購入したり、問題集の問題数から、ざっくりタスクを洗い出します。
工数を見積もったら、逆算し試験の予約をします。
概ね1ヵ月で完了できるような、メリハリのあるスケジュールが良いと思います。

  • 参考書 1週間で読破する。そのために、1日1章 or 50ページ読む。
  • 参考書を読み終わったら、WEB問題集 300問を2週する。平日30問。休日60問解く。
    (タスクが完了したら、他の学習や、余暇の時間に充てる)
  • どうしても学習できない日ができてしまったら、遂行できなかったタスクは休日でリカバリーする。

③行動

まずは計画通り事を進めましょう。

④タスク進捗チェック

計画とどのくらい乖離しているか、1週間単位で見直しましょう。
計画通り上手くいかない原因を洗い出しましょう。

⑤再計画

上手くいかない場合は、改めて再計画しましょう。必要に応じて試験日を変更してください。
基本的に24時間前であれば変更が2回まで可能。(2022/1/15時点)
受験前に受験ポリシーをよく確認しましょう。

以降、③、④、⑤を繰り返します。

4.コツ

  • とにかく問題を多く解く。
  • 間違った問題は、実際に検証、公式ドキュメント、ブログ等などで理解を深める。
  • 試験日を決めて、締め切り効果にてタイムプレッシャーをかける。
  • 必要に応じてタスク分割、余暇の制限を行う。予定日にて受験が無理であればリスケする。
  • 参考となるブログを読み漁り、自分に合う学習方法を見つけ、試行錯誤してみる。
  • モチベーションを維持し、学習を習慣化させる仕組みを作る。

5.使用した学習教材

①参考書

なるべく最新であること。★4以上の評価が付いているものに絞りました。
購入した参考書の一部をご紹介します。

※MLS、ANS、DevOps等の参考書も、もし発売されたら購入したいです。

②問題集サイト

  • koiwaclub

基本、アソシエイト、プロフェッショナル、専門知識まで幅広く問題が揃っています。
アソシエイトレベルまではkoiwaclubにて学習で問題ないと思います。

  • Udemy

プロフェッショナル、専門知識レベルになると極端に問題が少ないですので、
Udemyで英語版の問題集の購入をお勧めします。
※Chrome等の機能で日本語翻訳可能です。購入後気に入らない場合は返品も可能。(詳細はUdemy公式のポリシーをご確認ください)

こちらもなるべく評価が高いものに絞りました。
※ご自身に合う教材を探してみてください。
以下は、参考例です。

※その他、専門知識レベルになると日本ではまだまだ情報が少ないですので、海外のサイトも探してみてください。

③AWS公式の情報を活用

  • AWS Black Belt Online Seminar

AWSの各サービスに関する説明動画、PDF等がまとまっています。
取っ掛かりとして、まずサービス概要を理解されたい方にお勧めです。
業務においても、大変参考になると思います。

  • AWS公式の デジタルトレーニング

無料でトレーニング可能です。一部英語しかありませんが、認定試験の全体像を把握すのに役立ちます。

  • AWS ホワイトペーパーとガイド

AWS と AWS コミュニティによって作成された、テクニカルホワイトペーパー、技術ガイド、参考資料、リファレンスアーキテクチャ図などの技術文書を活用して、クラウドに関する知識を深めてください。

  • よくある質問

AWSサービスごとによくある質問を確認できますので、気になったサービスがあれば読んでみてください。

例:EC2

  • サンプル問題

各認定試験ごとにサンプル問題が用意されていますので、問題の雰囲気をつかんでみましょう。
解説もとても参考になります。

例:SAA

  • 模擬試験

以前は有料(合格特典のバウチャー利用時は無料)でしたが、最近無料になったようです。
大変参考になる情報がございましたので、リンクを張らせて頂きました。

6.試験結果

以下のスコアにて合格することができた。

コード 試験名 評価 日時 スコア(合格ライン)
DBS-C01 AWS Certified Database – Specialty 合格 2021-09-25 871(750)
MLS-C01 AWS Certified Machine Learning – Specialty 合格 2021-07-24 932(750)
DAS-C01 AWS Certified Data Analytics – Specialty 合格 2021-05-04 821(750)
ANS-C00 AWS Certified Advanced Networking – Specialty 合格 2020-11-23 82%(750)
SCS-C01 AWS Certified Security – Specialty 合格 2020-08-29 801(750)
DOP-C01 AWS Certified DevOps Engineer – Professional 合格 2020-08-15 850(750)
SAP-C01 AWS Certified Solutions Architect – Professional 合格 2020-07-26 808(750)
CLF-C01 AWS Certified Cloud Practitioner 合格 2020-06-22 860(700)
DVA-C01 AWS Certified Developer – Associate 合格 2020-06-22 930(720)
SOA-C01 AWS Certified SysOps Administrator – Associate 合格 2020-03-12 918(720)
SAA-C01 AWS Certified Solutions Architect – Associate 合格 2020-02-24 820(720)
※なぜかANSのスコアだけ受験から3ヵ月後くらいにメールで届きました。

【参考情報】
以下、2022年1月15日時点の情報です。
・現在はSAA,SOAのバージョンc02。
・ANSがアップデートされます。2022 年 7 月予定。
・新しい試験「AWS 認定: SAP on AWS – 専門知識」が2022 年第 2 四半期を目途にGAされる予定。
※最新の情報はAWS認定 公式サイトをご参照ください。

7.まとめ

  • 実際に業務経験を積まないと仕事ができるレベルにはならないが、認定試験の学習を通じてサービス概要理解は可能である。
  • サービスひとつひとつの深い理解は時間的に難儀だが、試験に合格するだけであれば多少の努力と効率よく学習することで可能。

これからクラウドエンジニアを目指す方に多少ご参考になりましたら幸いです。
次はAzureも頑張ります!
ご覧いただきありがとうございました。

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