社員インタビュー、今回は2021年4月入社の仁科さんにお話を伺いました。
今やCSチームでプロジェクトリーダーも務めるなど、ご活躍中のAWSエンジニアです。

 
◆はじめに、シンプラインに入社した理由を教えてください。

もともとは、機械学習とクラウドインフラの2つに興味があったのですが、
先を見据えた際に、クラウドインフラの将来性や食い逸れる心配が無さそうな点に魅力を感じ、
その方向でスキルを身に着けることにしました。
前職でも、機械学習用計算機の基盤をAWS上で構築するというプロジェクトに携わっていたのですが、
よりAWSの専門性を高めていきたいと思ったのが転職活動のきっかけです。

複数の企業と面接しましたが、シンプラインは「AWSに絞って事業展開します」と明確に宣言しており、
やりたいことがほぼ確実にできそうだという点が決め手でした。
方針がシンプルでわかりやすかったです。
また、「資格手当を毎月出している」という点も、
それだけエンジニアの技術研鑽を重視しているという強い意志を感じ、
もともと自分が資格取得を頑張っていたこともあり、大きな後押しとなりました。

 
◆「やりたいことがほぼ確実にできそう」という点は実際入社してみてどうでしたか?
 
実際に希望が叶っていますね。
期待通り、AWS案件が多いと感じています。
期待以上だったこととしては、AWS社の人がサポートしてくれる点や、社内にAWSに詳しいシニアエンジニアがいる点ですね。
AWS資格コンプリートしている社員もおり、自分にはない経験や知見から、学ぶことの多い刺激的な環境です。
また、シンプラインは営業が「正しくエンジニアを大事にしてくれる」ところも魅力です。
以前は、無茶を言われても頑張れ、というコミュニケーションが多かったのですが、
シンプラインでは「この案件は●●な理由でちょっと厳しい」とアラートを出すと、
営業が親身になってヒアリングしてくれ、解決に向けて一緒に考え動いてくれます。
顧客にもエンジニアにもバランス良く寄り添ってくれるので、とてもやりやすいです。

 
◆希望が叶っているとのこと、嬉しい限りです。営業との信頼関係も良好なのですね。
逆に、ここは課題だな、、と思う点はどんなところでしょうか。
 
ノウハウの蓄積や共有方法が確立されていない点ですかね。
現在推進している最中だと思いますが、せっかく多数の実績があるので、もっと今後のビジネスに活かせるようにしないと
もったいないと感じます。
また、人事などの制度についてもまだ隙というか、やれることが多くあるのではと思います。
ただ、その点については意見を出すと都度修正や追加を検討してくれるので、柔軟で良いですね。

 
◆入社後間もないころから積極的に制度や組織運営について意見などをいただけるのでとてもありがたいです。
現在は、どんな業務に携わっているのでしょうか。
 
現在2案件を掛け持ちしています。
1つは、計算機環境をオンプレミスのデータセンターからクラウドへ移行するプロジェクトです。
セキュリティを担保したネットワーク構成やアカウントやID管理体制の連携・効率化など、
できることとできないことをすり合わせし、クラウドできる実現範囲を決めるなどしています。
もう1つの案件は、金融系サービスをAWS上で構築するというものです。
ベースの設計はあるのですが、そこを最新のサービスでこう実現しましょう、と提案する形です。
自身が使ってみたいAWSサービスを提案し、実際に入れたりできるのはやりがいがありますね。

AWS案件といっても、クラウド知識のみだと苦戦することも多いので、
基本のサーバ、ネットワーク、セキュリティなど、オンプレのベーススキルは必要だと思います。
「この機能はオンプレで言うと何?」と置き換えて話せることが大事です。

 
◆クラウドの実務経験だけでなく、オンプレミス環境でのインフラスキルが非常に活かされるのですね。
最後に、仁科さんが一緒に働きたいと思う人のイメージを教えてください。
 
技術が好きで、触ってて面白さ感じることのできる人ですね
あとは、素直な人でしょうか。なんでも吸収して自分のものにできる方は強いと思います!
 
 
 
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