AKBです
11連休?なんてかなりの大型連休を楽しんだAKBは
昨日は本当に仕事に行きたくない病にかかって大変でした
あぁ~~~早起きやだ~~~とか、満員電車嫌だ~とか
そりゃまるで8/30日の小学生の気分バリに憂鬱でしたばってん

まぁそんなAKBの長期休暇も終わり本日出勤したのですが、
一言いいたい!

もっと休みたい!

なんて大声で言わせて欲しい感じです。はい。
まぁそれにしても毎年GWはド田舎に行くのですが、今年は酷かったねぇ
雪は鬼のように残ってるし、山菜は全く生えてないし、
楽しみにしていた桜もまだまだつぼみだったし、植樹は大変だったし
池の浚渫でどろんこまみれになったし、畑仕事は大変だったし
全くもって大変としか言えない日々でしたよ。

んでですね、ちょっと物凄い事があったので報告しようかなぁと思います。
その日AKBは畑に赴いて、柵をつくってたのですよ。
あの土を盛り上げて波々にする奴です。
ほっとくとおばあちゃんが一生懸命柵を作ってしまうので
自分が作ればおばあちゃんの負担も減るかなぁと思っての
おばぁちゃん孝行ですよ。
 「まぁAKBって偉い~」って黄色い声が
聞こえてきそうですが、硬派なAKBは無視します。
それでですね、鍬を片手にザクザクと柵を作っていたのですが
全くうまく行かないのですよ、くねくね柵は曲がるは、
重いしめちゃくちゃ疲れるはで、「このままやったら明日立てないんじゃない?」
って感じなんですよ。
まぁそれでもおばあちゃんにやらせる訳にはいかないので、
一生懸命やってたら、そこに第一村人が来たのですよ。(近所の人)
「おめぇさ、んなやり方じゃだめだんべよ~」(こんな感じ※方言酷くて再現不可)
って、良子さん(仮名 推定年齢87歳)がきて僕の鍬(マチコ と命名)を奪い取り
軽やかな手つきでまっすぐな柵を作り始めました。
スピードも申し分なく、それでいて仕上がりは綺麗で非の打ちどころもない
柵がどんどんできてきました。
この人神?なんてAKBは思いました。
まぁそれで鍬の使い方を伝授されたのですが、
やっぱり自分がやってもうまくいかないのですよ。全く
それで良子はAKBにこのへっぷりごしが!なんて暴言を吐くのですが
僕は内心「良子さん腰まがってね?」なんて思いつつ涙をぬぐいました。
そして良子は立ち去り際に「嫁にきて60年以上、鍬ふるってるんだべこんなのへでもない」
と言って勝ち誇った顔をして去って行きました。

その晩AKBは枕を濡らしました。
農作業は力より経験だと・・・
AKBも50年後には綺麗な柵が作れるように毎晩イメトレを欠かしません。

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