こんにちは、hmです。

今年の頭に新年の抱負を述べさせていただきましたが、
その一環で4月に基本情報技術者試験を受ける予定で、
勉強を粛々と行っております。

大学時代の友人と会う機会があり、その旨を話したところ、
本人も資格の試験をしているようで、同志で図書館で勉強することになり、
今年の頭から通い始めております。

勉強の合間に図書館内をぶらぶらしているのですが、なんと誘惑の多いこと。
興味のある書籍を勉強の気晴らしと称して、かいつまんでぱらぱらと読んでおります。

そんななかで、最近「武士道」を読んでおります。
大学卒業時に推薦図書として指定されていたのですが、在学中は読破を断念したので、
いい機会だと思い、借りて読むことにしました。

その本でタイトルの言葉に出会いました。著者が述べた背景については割愛しますが、
汝を己に変えて、己自身を知ることは大事だなと感じております。

自分の立ち位置や能力を知ったうえで、あるべき姿を目指し、どう行動していくのか
考える必要があると思います。

あるべき姿を把握することも大事ですが、まずは自分はどう見えているのか、
または何ができるようになり、何が足りないのか、定期的に把握する機会や
時間を作るのってなかなか難しいなと、とある社員の方とお話をしている時に
感じました。

自分は「できている!」と感じていても、周りが「いやまだまだだ。」と
判断している状態は、気づいていない本人にも周りにもいい影響がでないので、
そこのギャップを埋められるよう、どのように伝えて分かってもらうのか
課題であると感じております。

こればかりは経験なのかなと思いつつも、できるようにスピードをあげていきたいな
と考える今日この頃です。

こちらからは以上です。

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