最近ネットで見かけたテキストを。
ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。Lesson153 優しさの芽生え
こちらは糸井重里さん主宰の「ほぼ日刊イトイ新聞」で
山田ズーニーさんという方が書いているコラムです。
他の記事もと見てみたら今でも更新が続いていて脱帽。
十余年もこのコラムを書き続けていらっしゃるって凄い。
ご紹介したURLの記事の冒頭は
「批判は人を育てないのではないか?」
という疑問。
コラムを始めてからどんなにきつい批判が来ていても
「自分の成長のために」批判のメールも転送して貰っていたとのこと。
それを三年続けて振り返ってみると、
批判メールのおかげで成長なんてことはないと気づいたそうです。
言う側もきつい、言われる側もつらい。
それでもメリットがあればいいのですけれど。
————–(引用)————–
もっともロスだとおもったのが、
数日間、「自信」を失うこと。
これが本当にロスだった。
その間、新しいアイデアを積極的に試していこう
という勇気が縮こまるし、
感情的な抵抗があって、
みずみずしい発想自体がわいてこない。———————————-
これは本当に大きいところ。
特に批判する側・される側の関係性によっては
顕著に出るだろうなーと思います。
異論・反論、事実の訂正であれば良いけど、
きちんと異論を唱えるのって難しいですよね。
————–(引用)————–
本当に自信を失い、
もうあと一押しで、私がつぶれる、というとき、決まって、
あたたかいメールが
ひょいと1通きて、
その1通で先につなげてもらってここまできた。
優しさは、多くを生み、多くを育てた。~(略)~
批判しなきゃ、相手は間違いに気づけないじゃないか!
という意見は当然あると思う。でも
言いにくいことを
ズバッと指摘してやったら相手が育つとか、
人を生かすとは、そんな単純なことではないように思う。
批判しなくても、
現実はこんなに厳しく日々人を打ってくれている。———————————-
自分はどうだろうと自問自答。
まあ読んで色々と共感したのでここに書いているのですけれど。
自分も異論のつもりが批判になっていることがあるし
言われてしんどくて身動きとれなくなったりもしたし…
何より「優しく」できているかなーと……
「批判」への立ち位置と、続けていくということ。
ちょうど自分のこれからを考えるタイミングに
このコラムと出会って良かったなーと思いました。
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